かげねこTCG書庫

主に遊戯王とヴァンガードのカードゲームブログ。気まぐれ更新。

[遊戯王] 新「水晶機巧」と新「コード・トーカー」カード

2017.10.17 (Tue)
「LINK VRAINS PACK」と「STRUCTURE DECK -パワーコード・リンク-」のカード考察 part……
みたいなタイトルにするとpart2もやらないととか思えてしまうからもっと直球な感じで(笑)


◇LINK VRAINS PACK
いくつか収録されるテーマは判明していたわけだけど、実際にカードが公開されて確定したのが
・剣闘獣
・ライトロード
・聖刻 New
・クリフォート
・彼岸
・水晶機巧(クリストロン) New


んで影猫Sがこの中で使っているのは「水晶機巧(クリストロン)」ですね。公開されたカードというのが……


水晶機巧-ハリファイバー
リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィ―ルドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。



「水晶機巧」縛りかと思いきやチューナー1体以上を含むモンスターということで召喚する方法としてはS召喚と同じ条件あるいはチューナー同士でってことになりますね。それどころかレベルを持たないモンスターも使えますね。

1の効果で手札・デッキから☆3以下のチューナーを特殊召喚できるので、非チューナーさえ用意できればこのカードのリンク先にシンクロモンスターを展開することができますね。

また2の効果は相手ターンのメインフェイズかバトルフェイズに自身を除外することでシンクロ・チューナーをS召喚扱いで特殊召喚。いくつかのシンクロ・チューナーは相手ターンでもシンクロできるものがあるのでそこからさらにS召喚することも可能ですね。
S召喚扱いなので蘇生制限も問題ないですし、S召喚時の効果(フォーミュラ・シンクロンとか)も使えますね(使うタイミングを間違えなければ)。
あと、気を付けないといけないのは「水晶機巧」以外のシンクロ・チューナーはだいたいがメインフェイズにしかシンクロ召喚できる効果が対応していないことでしょうか?

他にも遊戯王Wikiに既に書かれていますが新しいシンクロ召喚のルートも既に見つかっているようで、これはS召喚主軸のデッキには絶対に入れたいカードになりそうですね。



ちなみに「水晶機巧」デッキではどうかというと、2の効果で自身が除外されるのでクリストロン・インパクトで再利用可能ですね。リンクマーカーの向き的に再度出したとしてもリンクモンスターとしての役割は果たせないですが、自身の効果を各「水晶機巧」チューナーにチェーンして発動することで新ルールならではの動きができると思うのでこれはいろいろ研究してみたいところ。(詳しくはWikiのエクストラモンスターゾーンのルールを参照)

あと単純にハリファイバーの効果でチューナーを出せるので、そちらの効果でアメトリクスとかの☆5のSモンスター出して、ハリファイバーの効果でクオンダムを出し、その効果で新ルールでやや出しづらくなってしまったフェニキシオンを出せるってのはいいですね。




それにしてもリンク召喚の条件が普通にシンクロ召喚するときに近く、実質レベル指定なしでチューナー同士やレベルをもたないモンスターとかも使用できるシンクロモンスターみたいな感じですかね。
そのうえでアドが取れるってのがいいですね。実質シンクロ・チューナーですし。そのうえで左下・右下ですし。


シンクロ救済の良いカード……で終わろうと思っていたんですが

正直これボウテンコウ並にヤバい気がします(^_^;)

召喚条件的にレベル指定のないシンクロ召喚のようなもの、しかもチューナー同士やレベルをもたないエクシーズやリンクモンスターまでも使えて、
それでいて自身のリンク召喚時に(そのターン効果を使えないとはいえ)チューナーを特殊召喚できるのでさらにS召喚を狙え、自身のリンクマーカーも左下・右下と後続も出しやすく、
それに加えて自身は相手ターン限定とはいえシンクロ・チューナーと入れ替わることができる(しかもS召喚扱い)。

相手ターン経由するとはいえ簡単にコズミック・ブレイザーとかも出せるわけですし、当然既に元々できていたデッキはそれ以上のこともできるわけで……
S召喚扱いだからフォーミュラ・シンクロンとか武力の軍奏とかの効果も使えるんですよね(^_^;)


難点としては他にリンクモンスターを出していなければシンクロ・チューナーはエクストラモンスターゾーンに出ることになるので、たいていその後に出る高レベルシンクロモンスターもエクストラモンスターゾーンを埋めてしまうので返しのターンに後続を展開しにくいことでしょうか?
あくまで他にリンクモンスターを出していないうえに、コズミックブレイザーなどは自身の効果でそれも解決できますけどね。

あと壊獣には耐性ないですね。コズミックブレイザーでも防げませんし。

まとめると性能としては第2のボウテンコウといった感じ。下手するとそれ以上。
とにかく出すための条件が軽すぎて、よくよく考えるとそのままリンク3のモンスターを出すことも可能ですからね。
しかも今の遊戯王は手札誘発ガン積みしないといけない環境で、うららやうさぎとかチューナーでもありますからね。ほぼどんなデッキにでも入れられるカードってことになるのでは?

となるとまぁ言いたくないですが「ぶっ壊れ」ですね。発売前エラッタかからんかな……。
どんなデッキでも高レベルシンクロモンスターを難なく出せるってのはどうなんでしょう?
このまま出たとたら影猫Sはジャンドと水晶機巧辺りでしか使わないかもなー




だいぶハリファイバーだけでいろいろと書いてしまいましたが
それ以外のテーマのリンクモンスターもそのテーマでしか使えないものもあれば、種族縛りやレベルでの制限での左下・右下リンク2とか出ていて、地・水・炎属性以外が主軸のデッキや、あるいはそれらの属性リンクを活用しづらかったデッキでも新ルールに対応できるかもしれませんね。


そういえばこのパック、強化されるテーマが20種で、再録込みで合計100種類ということでリンクモンスター以外の新規はあるんですかね?
あるのであれば「水晶機巧」であればまだ出ていないプラシレータ(玄武)のSモンスターとか、サーチはできるのに1枚も出ていない「水晶機巧」魔法カードとかも出てほしいですね。「水晶機巧」に関しては再録しないといけないカードもほぼないと思いますし。


案外1箱買うのもありかもしれない……

続きを読む »

[遊戯王] サイバースストラク発売!

2017.06.17 (Sat)
いつも通りリミットレギュレーション触れようと思ったけど、パス。
というのも書くのが遅れたのと、あまり今期触れてなかったからありふれたことしか書けないし。そうだったら記事としてもつまらないかなーみたいな感じで。

しいていうなら「天地開闢」で確定で開闢の使者サーチできるようになったのが気になるかなーってところ。
そうでなくても開闢が無制限で、ブラックホールが準制限ってなかなか恐ろしい時代だなーとか。

あとは所持デッキのいくつかで使ってる・使えるカードが緩和されたのがどうかなーってところ。

◆サイバースの新規が大量に収録!
というわけで早速買ってきました。

「ストラクチャーデッキ-サイバース・リンク-」3箱。


今回はデッキ名からもわかる通りサイバース族関連のストラクで、新規のカードも

・デジトロン
・ドットスケーパー
・クラインアント
・バックリンカー
・バランサーロード
・ROMクラウディア
・ブート・スタッガード
・デュアル・アセンブルム
・サイバネット・バックドア
・リコーデッド・アライブ
・エンコード・トーカー
・トライゲート・ウィザード
・バイナル・ソーサレス

とわりと多め。



一部は過去にも触れていて被る内容もあるけど、あらためて書くと…


エンコード・トーカー
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/下/右下】
サイバース族モンスター2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のモンスターが、そのモンスターより攻撃力が高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
そのダメージ計算後、このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップする。



今回の目玉カードの1つ。CMでもCGで描かれていますね。
効果としては少々まわりくどいですが、まずリンク先のモンスターが自身よりも攻撃力が高い場合に戦闘破壊耐性を付与しつつダメージも0に。その後戦闘した相手モンスターの攻撃力を自身かリンク先のモンスターに付与するというもの。よくある戦闘サポートとオネストが合わさったような効果。
リンク先であれば最初に攻撃するモンスターは攻撃力が相手より低ければなんでもいいのでトークンなどで攻撃するのが良さそうですね。サイバースはわりとトークン生成する効果持ちが多いですし。

またこのカードはデコード・トーカーと違ってサイバース・ガジェットからリンクモンスター1体経由で召喚可能。
デコード・トーカーは効果モンスター2体以上なのでトークンが使えずなにかしらリンクモンスターを経由する必要がある


難点としてはやはり単体では機能しないこととそれなりに妨害を受けやすいこととか。
そもそもデコード・トーカーがわりと完成したカードって感じですし
効果自体はアニメでやったら映えそうな効果だと思うのですが、アニメで出たりするんですかね?一応デコード・トーカーと対になっているわけだし、出そうな気もするんですが……。
ARC-V期のストラクだと最初の魔術師やオッドアイズ関連はスルーで、次のDDはわりと使われて、最後の魔術師のストラクはアストログラフだけだったりで正直読めない




トライゲート・ウィザード
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2200
【リンクマーカー:左/上/右】
トークン以外のモンスター2体以上
(1):このカードと相互リンクしているモンスターの数によって以下の効果を得る。
●1体以上:このカードと相互リンクしているモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
●2体以上:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
●3体:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。



もう1つの目玉カード。
ファイアウォール・ドラゴン同様相互リンクを条件とするリンクモンスターで今回はその数が特に重要なるモンスター。
効果自体は1体でリンク先にオッPの効果、2体で1ターンに1度のフィールドのカードを除外、3体で効果の発動を無効にしつつ除外するといったもの。
使うのであれば最低でも2体は満たしたいところ。
1体の戦闘補助の効果はぜひ前述のエンコード・トーカーと合わせて使いたいところ。
3体のときの効果無効は最終的に除外するので、ここ最近増えまくっている破壊時や墓地から除外することで発動するような効果も防ぐことができますね。ただ現状サイバース族単体でこれを満たすのはわりと苦しい気がします。

縛りもトークン以外なら問題ないということでファイアウォールドラゴン同様その他のデッキでもかなり使われそうな気がしますね。





その他だと待望のサーチカードも追加。


サイバネット・バックドア
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、そのモンスターの元々の攻撃力より低い攻撃力を持つサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。
この効果で除外したモンスターは次の自分スタンバイフェイズにフィールドに戻り、そのターン直接攻撃できる。



サイバース族のモンスター1枚を除外する必要があり、またサーチできるのもその時に除外したモンスターよりも攻撃力が低くなければいけませんが、速攻魔法なので相手の除去カードを回避したりするのにも使えます。また帰還したモンスターは直接攻撃も可能。
それ以外にも一度除外し帰還させるのでエクストラモンスターゾーンのリンクモンスターをメインモンスターゾーンに移動させることもできたり、除外されたときに効果が発動するモンスターを活かしたりとかにも使えますね。

なんにせよ今後サイバース族が追加されても生き残りそうなカードな気がします。




バランサーロード
効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1700/守1200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにサイバース族モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。



1000ライフと引き換えにサイバース族モンスター限定の召喚権追加と、除外されたときに手札から下級モンスターを特殊召喚。
サイバース族には現状わりと召喚時の効果持ちが多いので、それらを多く採用している場合にこれを維持すると1ターンに複数枚発動とかも狙えますね。このカードを何らかのカードで特殊召喚したり、あるいはバックドアで一時的に逃がしたり。
特にバックドアと合わせた場合は除外された場合の効果も使えるのがいいですね。




ROMクラウディア
効果モンスター
星4/闇属性/サイバース族/攻1800/守 0
(1):このカードが召喚に成功した時、「ROMクラウディア」以外の自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「ROMクラウディア」以外のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。



召喚時にサイバースをサルベージして、戦闘・効果破壊時には自身以外のカードをリクルート可能。
攻撃力もわりと高めなのでなかなか優秀。




ドットスケーパー
効果モンスター
星1/地属性/サイバース族/攻 0/守2100
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、
いずれか1つしか使用できず、それぞれデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。



どちらもデュエル中に1度ですが、墓地に送られるか除外された場合に特殊召喚できるモンスター。
おろかな埋葬や黄金櫃で特殊召喚できるといった感じですね。




リコーデッド・アライブ
通常罠
(1):自分のフィールド・墓地のリンク3のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、EXデッキから「コード・トーカー」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「コード・トーカー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。



「コード・トーカー」サポート!
場か墓地のリンク3・サイバースを除外することで「コード・トーカー」を特殊召喚することができ、墓地にあって自分のEXモンスターゾーンが空いていればこのカードを除外することで除外されている「コード・トーカー」を特殊召喚できる。

バトル中に追撃したり、既にリンク素材にしたリンク3・サイバース族をコストに盤面整えたりといったところ。
ただ今のところ「コード・トーカー」モンスターはメインモンスターゾーンだと使いづらいリンクマーカー持ちしかいないので後半の効果はやや使いづらいか。また前半の効果で「コード・トーカー」以外を除外した場合に後半の効果で出すモンスターを用意しづらいのがやや難点ではあったり。

わりと影猫Sがメインで使おうと思っているカードだったりして。
単純にデコード・トーカーが好きなだけです(笑)

続きを読む »
 | HOME |